ハムスターの現状

先週　動物病院へ行ってきました。
ミミは　元気なのですが　体重が減ってました。。
１４００ｇをきってました。。
ビックリ。

と同時に　とても不安になってしまいました。。
クリが　痩せてしまってからの　突然の死
だったもので。。。
歳なのでしょうか。。。

先生曰く
太っているウサさんよりも痩せウサさんの方が
絶対的に長生きなのだそうです。
心臓への負担とかでは
太っているとリスクが高くなるそうです。
が
やはり　ミミは痩せすぎであるので
もう少しペレットを多くすることを勧められました。
あと３割くらいは増やしてくださいとのことでした。

他はいたって健康なので
このまま　長生きしてくれたら…と
それだけ願ってます。
病院で先生が診ているウサさんの最高年齢は
15歳だそうで　ギネスの記録を塗り替える勢いだそうです。
おおー♪
どうか頑張って欲しいですね♪

ハムスターは　だんだん短命になっている　そうです。。
乱れた繁殖、素人の交雑が背景にあることが
原因になっているのではないか…と言うことでした。。

先生が子供の頃のハムスターは
実験動物として実験室で飼育管理されていたハムスターを
業者が買い取って繁殖させて売っていたので
交雑による遺伝的リスクは少なく
長寿であった　とのことです。
なるほど　私の買っていたハムスターも長寿で
5年間生きましたのも納得できました。

今は　交雑もメチャクチャで管理は望めない状態のようで
わずか4ヶ月のジャンガリアンハムスターが
糖尿病であったこともあるそうです。。。

人間の好む　毛並みや色を追求し過ぎて
あまり深く考えずに交雑させた結果が
ちびすけ　や　チビ　や　クリ　のような
元々短命で弱いハムスターを
作り出してしまったのかもしれません。。。

それでも　そういうリスクを知っていても
ハムスター達との出会いは突然の一目ボレで
先生のウチのハムスターは　今十四代目だそうで(笑)
「あの目で訴られると　連れて帰りたくなっちゃうんだよね」
「ケージも揃っているし　場所取らないし」
で
「気がついたら　お持ちかえりしていたりー」
ですって(笑)

動物達との出会いはいつも突然。。
家の事情が特別なものでなければ
一目ボレしたら　連れて帰るしかないでしょう(苦笑)
ビビビと来たら　もうパートナー(笑)
いつか来る悲しい別れよりも
出会ったことに感謝して　精一杯慈しみたい心が
いつも勝利するような
心の余裕を　持ちつづけたい。。。